469.　占い師と霊能者の条件　ｂｙ　レイキ伝授、浄霊、霊視、占いなら大阪の光明館へ



所変われば
物事の考え方が変わります。


占い師さんや
霊能者さんに求められているものは

中立的な考え方と
偏りが無いアドバイスです。

よく僕は
ブログにおいて中立であることを
お伝えすることがあります。


お釈迦様も
「中庸」を大切にせよ
という事も話されています。

中庸とか中立的であるということは
物事をまっすぐに
見るために必要な心構えだと思います。

宿命と運命という言葉は
スピリチュアル的なことからいえば
宿命とは一本の道筋であり、まっすぐなものです。
例えるのであれば
太陽の光を求めて天に向かって成長する植物や木のようなものです。

そして
運命というものは
四方八方に伸びる枝のようなものであり
蛇行しているものでもあります。

ラッキーなことが起きたことは
蛇行している結果に過ぎませんし
逆に
不具合なことである
アンラッキーなことも
同じく蛇行している結果でもあります。

良いことも
悪いことも
とらえ方や考え方で変わるものです。

最近、僕はパソコンをパナソニックさんに修理を依頼しました。
天板にへこみがあり
キーボードのパネルがとれてしまうことがありました。
そこで修理依頼をしたわけです。
仕事でパソコンを使用していますので
多少の出費を考えておりました。
しかし
オーダーメイドで作ったパソコンでしたので
パナソニックさんの特別保証というものに加入していました。
僕は数年前のことでしたので
忘れておりましたが
修理依頼をした際に
登録番号をお伝えしたところ
補償継続がされており
結果的には無料で全てを直して頂けることになったのです。

このことで
パソコンのキーボードが破損して
仕事に差し支えるということだけ
考えれば、アンラッキーな出来事だと思います。
しかし
冷静に行動した結果
補償継続ということが分かり
無料修理をして頂けることになりました。
これがラッキーな出来事です。

パソコンが壊れたということが
結果的にはラッキーな出来事であるということになったということです。


物事の捉え方や考え方で吉凶というものが変わると
いうことが、大きなポイントでした。


さて
今までの情報を元に
中立的なことや
中庸であるということにスポットを当てて考えてみましょう。


占い師さんや
霊能者さんが
偏った考え方をもつことは良くありません。

離婚を経験したことが無い先生は
離婚を前提に考えている相談者が来たら
離婚をお勧めすることは少ないとおもいます。

離婚を経験している先生は
もしかしたら
すぐに離婚を勧めるかもしれません・・

占い師さんや
霊能者さんの人生経験だけで
アドバイスをすることが
絶対にしてはいけないことです。

不倫や浮気問題も同じです。

不倫や浮気を経験していない先生は
相談者の話だけを鵜呑みにしてしまい
不倫や浮気を「悪いこと」としてとらえるでしょう。

しかし
経験がある先生は
お互いに状況をより深くとらえようと試みたうえで
より深いアドバイスをすることができるかもしれません・・・

一概にはいうことができませんが
経験がある人は
この問題において、誰よりも苦しんだ経験があるわけですから
喧嘩両成敗ということを理解している人が多いですし
夫婦や恋愛においても
人と人との関わりである以上
お互いになんらかの要因があると考えて
アドバイスをすることができると思います。

占いでも
霊視鑑定でも
大切なことは
自分の「我」をいれてしまってはいけません。

「我」とは「考え」です。


仕事の鑑定においても
過去に自分が成功した事例を例えとして
お話をすることが良いですが
それをごり押ししてはいけません。

環境やその人の能力は
自分とは全く違うからです。

大切なことは
「我」が無い状態で
純粋な情報だけを出して
それを伝えることが
本来の鑑定の本質になります。


相談者において
良いことや悪いことだけを伝えるのではなく

この選択をとれば
このような未来になるでしょう・・・

しかし
この選択をとれば
このような未来になるでしょう・・・

というように
様々な未来を提案することが大切です。


相談者に選択をお渡しして
相談者自らが
最終決断をして頂くために
占い師さんや霊能者さんがいると思います。


鑑定の答えの一例としては

浮気をするしないは
どちらでもＯＫです。
ただね・・
あなたが今いる環境で
浮気をする場合はこのような人生になるでしょうし
浮気をしない場合はこのような人生になる可能性が高くなるでしょう。

不倫をするしないは
どちらでもＯＫです。
ただね・・
あなたが今いる環境で
不倫をする場合はこのような人生になるでしょうし
不倫しない場合はこのような人生になる可能性が高くなるでしょう。

離婚をするしないは
どちらでもＯＫです。
ただね・・
あなたが今いる環境で
離婚をする場合はこのような人生になるでしょうし
離婚をしない場合はこのような人生になる可能性が高くなるでしょう。

このように
選択肢を渡して頂き
占い師さんや霊能者さんに
依存させることなく
自ら最終決断できる道をお手伝いしてしてあげることが大切です。

そのためには
相談を聞く人が
相談内容だけに惑わされることなく
常に中立的であることです。

一番良くないことは
子供が親に彼氏のことや旦那のことを相談したら
１００％に近い位に
自分の娘の話を鵜呑みにします。
そして相手が悪いという娘の意見に同調して
相手を責めることに加担をすることがあります。
相談を受けた以上は
双方の意見を聞いた上で
どちらが正しいとか悪いとか判断するのではなく
調和の道を提案してあげることが

本当の意味で
「見守る」という親の役目になるのだと思います。

相談者は
自分の味方を増やそうと無意識に行動します。
相談される立場の方が
仮に味方になることで中庸の道から外れることになります。

相談者が求めているものは
表面的には
自分の味方や
自分の理解者が欲しいかもしれませんが
今の境遇を繰り返さない知恵や
幸せに生きる知恵が欲しくて
占い師さんや霊能者さんに相談しているわけです。

自分の宿命にまっすぐにありたいと魂は叫んでいるからです。


悩みがある状態・・
相談をする状態・・は
宿命にまっすぐでは無い状態です。
運命が蛇行している状態です。


蛇行している運命を
ほんの少しだけ
こっちだよ・・
こっちのほうが良いよ・・
と優しく温かい言葉で
悟すことができる占い師さんや霊能者さんが増えて欲しいと切に思います・・



数日前に
伊勢神宮近くの参拝をしてきました。
伊勢から志摩に向かう道中に
「天の岩戸」という場所があります。
そこでは滝修行場があります。
そこで滝修行をして参りました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=39Y9rEf5lvA


また
伊勢神宮の内宮に
「おかげ横町」という場所があり
そこでは紙芝居とか和太鼓の演舞がありました
↓
http://www.youtube.com/watch?v=GQF_ehnqp4U











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