474.　自分の世界　　ｂｙ　レイキ伝授、浄霊、霊視、占いなら大阪の光明館へ


人それぞれ自分の世界観をもっております。

長年の鑑定の中において
様々な相談をお聞きさせて頂き
気づくことが沢山あります。


神がかり的な言葉が聞こえてくる方

神様に指示を受けているという方

高次元からのメッセージから降りてくる方


特に
霊的なこと
神的なこと
においては
かなりの相談がございます。

僕は現実と想像との調和が大切だとおもっております。

霊的なこと
神的なことで悩まれている方は
本気で悩まれており
常にこれらのことが現実であり、そして苦しんでいるわけです。

悩まれている方の世界では
正しい現象でありますが
他者から見ると、首をかしげてしまうこともあるかもしれません。


例えば、
「神様が、明日の朝９時までに神社に行かないと、彼との縁がなくなる」
と私の中に降りてきました。
どうしたら良いでしょうか？

というご質問を頂いたことがあります。



本当の神様であれば
あなたに対して命令することはありません。
命令するということは
あなたの自由を奪う行為であるからです。
自由を奪う行為はこの世の中でしてはいけない行為です。
一番良くないのは殺人ですよね・・・・
このことから
神と名乗っている、
何かの霊が
あなたに対して命令しているだけに過ぎないとおもいます。
また
降りてくるという表現のことですが
静かな心の中に、気づきが生まれて
それを論理的に頭の中で考えて
それを口に出すことで降りてくるという表現になるのです・・・・
頭は口より上にありますからね
だから「上から降りてくる」という表現になるわけせす。
実際に神様からのメッセージであれば
僕のところに鑑定に来られることもなく
何の迷いもなく、行動に移されているはずです。
今回、悩まれたということ時点で
神様からのメッセージでは無いと無意識に感じ取っているのだと思います。
神を名乗り
間違ったことを教える人も沢山いますから気をつけてくださいね・・・・



ある新興宗教が
人を殺すことは悪いことではなく
正義であると・・・世に役立つ行為である・・と
教祖から言われて、実際に行動に移して
警察につかまった人がいます。
しかし
殺人をした信者は神の言葉であると信じており
罪悪感も無く正義のためにしたことであると信じているのです。
つまり
この新興宗教では許される殺人があるという世界観があるわけです。
神を名乗る宗教家や霊能者や占い師さんが多いのも事実です。


神と崇められていたキリストもお釈迦様も
殺人を許可している話を聞いたことがありません。


神とは
人でも物でもなく
もっと神々しいものです。
形にこだわることはなく光の存在です。
僕は神とは「宇宙法則」であると感じ
それを使いこなしている人を
建前上に「神」として崇めているのではないかな・・と思います。


高次元からのメッセージは
肉体を持っている以上
健全な体と健全な心ある人に降りてくるものです。
肉体を維持する為に仕事をしてお金を稼ぎご飯を食べるわけですから
仕事をしていない人に
依存心ある人に対して
正しいメッセージが降りてくることはありません。

力なき心は無力であり
心無き力は暴力であるという武道の言葉があります。

肉体と心のバランスが大切
であることを示唆している言葉です。



仕事をしていない人が
スピリチュアル的なこと・霊的なこと・神的なこと
を話されても空虚なものに感じるとおもいます。


人は皆
それぞれの世界観があります。
正しいとか、間違っているということではなく
現実との調和が大切だとおもいます。


性同一性障害という言葉があります。
性同一性障害（せいどういつせいしょうがい
、Gender Identity Disorder, GID）とは、
『生物学的性別（sex）と
性の自己意識（gender identity、性自認）とが
一致しないために、
自らの生物学的性別に持続的な違和感を持ち、
自己意識に一致する性を求め、
時には生物学的性別を己れの性の自己意識に
近づけるために性の適合を望むことさえある状態』をいう医学的な疾患名。
一般では概して、
簡潔に「心と身体の性が一致しない状態」などのように説明されることも多い。
この場合の「心」とは、
性指向は関係なく性自認のみを指すものであるが、
しばしば混同を招くため留意が必要である。
と書かれております。


性同一性障害の方も
自分達の世界観があるわけです。

性同一性障害の方だけで
コミュニティを築くことができれば
１つの社会になりますので別に違和感の無い世界になるとおもいます。

しかし
性同一性障害の人口は
全人類からしても少ないとおもいますので
社会との調和が必要だとおもいます。


個々の世界観は
個性でもありますので基本的に尊重されるべきだとおもいます。
しかし、
自分の世界観で
人を傷つけたり、
現実社会に適応しようと努力しなければ
間違っているとおもいます。


結婚とは
お互いの世界観との調和を学ぶものです。
似たもの夫婦といいますが
似ているのは、お互いの世界観ということができます。


霊的なこと
神的なことで悩まれている方は

週に１回でも良いので
アルバイトをしたり
ボランティアをしてみてください。


大切なことは肉体がある以上
肉体を維持する為に働くことです。

「働く」とは
「側（はた）を楽にする」ことです

側（周囲）を楽にすれば自分が楽になり
必ず幸せになるはずです。





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